ドーナツ裁判とは何?事件の経緯や内容をわかりやすく解説!

裁判

2020年にドーナツ裁判が話題となっていますが、ドーナツ裁判とはいったい何なのでしょうか?

長野県で起こった事件が元で行われた裁判のようです。

ドーナツ裁判が開かれる経緯を、できるだけわかりやすく解説してこうと思います。

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ドーナツ裁判とは何?事件の経緯や内容をわかりやすく解説

ドーナツ裁判とは長野県の特別養護老人ホームで、ドーナツを食べた入所者が亡くなられたことで起こった裁判の事を指します。

平成25年12月12日に長野県の安曇野市の老人ホーム「あずみの里」で起こった出来事。

当時85歳の女性がドーナツを食べた後に急に意識がなくなり、約1か月後お亡くなりになられるという事件が起こりました。

ドーナツを与えたのは准看護師の方とされており、冤罪事件だと主張する意見があるのものの裁判にまで発展してしまいました。

ドーナツ裁判が起こった経緯としては、「准看護師のおやつ確認のミス」ということで、刑事裁判にまで発展しすることとなりました。

ここまでがドーナツ裁判とは何なのか、という大枠の概要である。

 

ドーナツ裁判に冤罪事件の可能性?

ドーナツ裁判は事件として取り扱われていましたが、実際には冤罪だという声も多い様です。

ドーナツ裁判は、ドーナツを食べた高齢者が喉に詰めて窒息したことが理由で起こっていますが、実際にはドーナツが窒息の原因になったとは考えにくいようです。

 

85歳の女性はドーナツを食べる6日前に「おやつの内容がゼリーなどに変更」されていた事実があります。

しかしこの変更は、この女性がむしろ少し食べすぎで、消化不良を起こす可能性があるためにされた処置で、決して誤嚥などの心配から変更されたものではないようでした。

 

さらに食べ物で窒息したとされているにも関わらず、対応した職員や救急隊からは、喉からドーナツの欠片などは見つかっていないと証言されています。

食べ物で喉を詰めた際の”もがき””むせ”なども確認されておらず、ドーナツが原因では無いのでは、という見方もあるようです。

 

このようなこともあり、弁護する側からは検察が無理やり犯人を作り出すための主張をしている、という声も出ています。



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ドーナツ裁判のその後、判決はどうなった?

ドーナツ裁判では今のところ、准看護師のミスを指摘する判決が下っているようです。

1審で長野地方裁判所松木支部は2019年の3月に、ドーナツを与えた准看護師のミスということで、罰金20万円の有罪判決を言い渡しています。

 

続く第2審では、弁護側が「85歳女性がドーナツをあげると窒息するという認識は職員にはなかった」ということで、控訴を避けるように求めていました。

そして2020年の7月28日に行われた第2審では、逆転無罪となったということです

 

ドーナツ裁判について冤罪事件だと主張する側からは

こういう事件から介護職への恐れがでてくる。

利用者である高齢者の事を一番考えている人達が、このような立場になるのは本末転倒だ。

今後固形物は出せなくなったら、高齢者の安らぎや嗜好などが無視されていまう。

などといった苦言も出てきています。

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ドーナツ裁判に賛否両論

ドーナツ裁判には賛否両論の声がたくさん聞かれますので、紹介しておこうと思います。

高齢者の出来事ですので准看護師を責めるのは酷だ、という声もとても多い様ですね。

実際に、冤罪だと主張する署名がたくさん集まっているようですね。

事件なのか事故なのか、ドーナツ裁判のような事例が増えてくると、介護業界の衰退も仕方ないのかもしれないですね。



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ドーナツ裁判とは何?事件の経緯や内容をわかりやすく解説!・まとめ

ドーナツ裁判とはわかりやすくいうと

「長野県の介護施設で、ドーナツを与えた准看護師が被告とされている裁判

という感じでしょうか。

准看護師の方が犯人とされているようですが、事件の経緯を見ても分かる通り、検察側の主張につじつまが合わない部分もあり、冤罪と考える人も多い様ですね。

 

⇓日本で起きた冤罪事件⇓

 

 

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