【滋賀の冤罪事件】大学生の名前は?300日勾留のその後と現在!

犯人

本日は滋賀県警が起こした大阪の無実の大学生冤罪事件を書いていこうと思います!

冤罪でもあるにも関わらず、大学生を300日も勾留していた・・・ということですが、いったいどういう事件なのでしょうか?

大学生は冤罪による300日勾留によりひどい状況に追い込まれたようですが、その後どうなったのか、現在はどのようにしているのか調べました。

滋賀県警は罪に問われたのか、賠償金は払われたのか、真相はどうなっているのか見ていきましょう!

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目次

滋賀県冤罪事件、大学生が300日勾留

滋賀県で起きた大阪の大学生冤罪事件で、この大学生は内定を取り消されるという事態になります。

 

冤罪事件が起きたのはいつ?

2018年の7月に今回冤罪を受けた大学生は、大阪市内で滋賀県警の大津北署の警察官に声を掛けられます。

もちろんこの大学生は身に覚えがないので『???』っとなるのですが、警察官は「あっち(大津)で話を聞くから。」という旨を伝え、手錠をかけて大学生を大津まで連れていきます。

大学生はもちろん無実でしたので、この時の恐怖と何とも言えない気持ちを考えるとほんとに辛い事だったと思います。

滋賀県警のずさんな捜査で300日勾留!

この大学生は滋賀県警のずさんな捜査により、冤罪で300日もの間勾留されることとなります。

どうやら滋賀県警が追いかけていたのは、とある特殊詐欺事件でその内容は「高齢者から200万円をうばった」というものでした。

もちろんこの大阪の大学生は無実です。

警察はそれでも「やってるんやから話せ」などと脅し続けたといいます。大学生はやっていないのでもちろん黙秘。

その後滋賀県警と大津地検は大学生の共犯者と思われる人の虚偽の報告などを使い、大阪の大学生を犯人扱いし、詐欺の容疑で合計4回も逮捕してしまいます。

300日の勾留というのは4回の逮捕の合計の日数です。

若者の大切な1年間を奪った滋賀県警のずさんなそうさは許せないですね💦

 

冤罪事件の終わり

裁判が行われる頃には、大阪の大学生は犯人のめぼしがついていました。

結局それが犯人となる人で、その人とはアルバイトで知り合っただけだったようです。

もちろん大学生は無罪ですが、数々の逮捕を受けてそれでも有罪判決になるかもしれないと恐怖していたといっておられます。

2019年9月に裁判がおこなわれ、判決は「アルバイトの知人らの証言は疑わしい」ということで無罪判決。

冤罪により4回もの逮捕と300日もの拘留の事件は幕を閉じるのでした。

滋賀県の冤罪事件。大学生の名前や顔画像は?

滋賀県警により大変な思いをしてしまった大阪の大学生ですが、名前や顔画像は発見できませんでした💦

無罪ですので、公表はされていないようですね。

滋賀県の大学はかなり数が少なく、大津近辺の大学ですと

  • 滋賀大学教育学部
  • 龍谷大学
  • 立命館大学
  • 滋賀医科大学

 

辺りの大学生という可能性が高いかと思います。

大阪から来るぐらいですので、そこそこ大きく学力も賢い大学である可能性は高いでしょう!

仰天ニュースの予告でも顔や名前は明かされていないようでしたので、今後もわかる可能性は低いと思います。

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滋賀県の冤罪事件。大学生のその後と現在は

不運にも裏切られて冤罪事件で300日も勾留されてしまった大学生ですが、その後どうなったのか、現在どうしているのか気にありますので、調べてきました。

冤罪被害の大学生のその後

この大阪の大学生は冤罪事件を受けた当時、大学4年生で就職先も決まっていたようです。

しかし、冤罪事件により大学生は内定をとり消されてしまいます。

企業としてももしかしたら犯罪者であるかもしれない人を、雇うわけにはいかなという決断だったのでしょう。

その後大学生は大学を休学することになります。

300日もの拘留ですので、学校にも行けるはずがありません。

 

休学するということは留年するということです。この大学生は約1年間の大学生活を台無しにされてしまったのです。

同級生と一緒に卒業したり、旅行に行ったりと楽しい時間が待っていたと考えれば、ひどい事件だったことがわかります。

 

冤罪事件の大学生の現在は?

どうやら大阪の大学生は300日の拘留から解放されて、現在復学しているということです!

2019年の10月からの復学のようです。

大学生は半期ごとに区切られているとことがほとんどですので、2018年9月~2019年9月までの休学だったと思われます。

2020年現在は大学4年生ということでしょう♬

上に記した現在の情報が正しければ、2020年9月で卒業できるのではないでしょうか?

大学生は現在就職活動も頑張っているということですので、前向きに進んでいるようです!しかしながらせっかく内定をもらったにもかかわらず一からのやり直し。

滋賀県警の罪は重いですね。



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滋賀県警からの賠償金は?

円

大学生を冤罪で300日もの間勾留した滋賀県警にどれほどの罪が課せられるのか、賠償金は払われるのか調べてみました。

今回の滋賀県の事件についての賠償金は明らかになっていないものの、冤罪事件で肉体的・精神的苦痛を与えられた場合はどうやら賠償金が払われるうよです。

その金額は一日あたり、最小で1000円・最大で12500円だといいます。

300日の拘留があったにも関わらず、最小で30万円・最大で300万円ほどしか払われないようです。

しかも弁護士費用などを考えると手元に残るのはわずかのようです。

『人に時間=命』だと思うのですが、金額に表すとこんなにも安いのですね。

滋賀県警では書類を書き換えて、障害者の女性を冤罪で12年間もの間冤罪にしていたという事件もあったようです。

捜査するのがめんどくさかったのでしょうか?まずは警察にしっかりして欲しいですよね。

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【滋賀の冤罪事件】大学生の名前は?300日勾留のその後と現在・まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は滋賀県警で起こった無実のの大学生冤罪事件について見てきました!

被害者となった大学生の名前や顔画像などが明らかになる可能性は低いっでしょう。

わずかな証拠しかないにも関わらず300日もの間無実の大学生を勾留した滋賀県警の罪は重いと思います。

もし仮に大学生に賠償金が支払われるといっても、失った時間が戻ってくるわけではありません。

このような冤罪事件は絶対に起こらないで欲しいですね!

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