元サッカー選手の内田篤人(うっちー)さんは、独特の話し方や今まであまり見かけなかったインタビューでのするどい切り込みに「うざい、嫌い、偉そう」という声もあるようです。
きつい性格だと思われてしまうのでしょうか。
今回はそんな内田篤人さんについての、少しマイナスイメージな部分に迫っていきましょう。
目次
内田篤人を嫌いな理由は性格?
内田篤人さんが嫌いという声を見かけた中で、特に多かったものをピックアップしています。
元々の性格からくるものなのか、又はインタビュアーとしての立場からくるものなのか。
うざい、嫌いという声には少なからず外部からの影響もあるようでした。
偉そうで嫌い
2021年のワールドカップ予選で吉田麻也選手に行ったインタビュアーが少し話題となっていました。
内田篤人さんは吉田麻也選手に
「本来なら結果がついてきてインタビューしたいので、次は是非勝ってください。」
という声を掛けられています。
この一見心ないように聞こえる発言に「偉そう、うざい、嫌い」という声も少なからず出ていたようです。
後日、内田篤人さんは吉田麻也選手に謝罪したそうですが、吉田麻也選手は「殴りそうだった」と発言していおられたようです。
2人は仲良しですので、あくまで冗談のようですが。
このインタビューには「日本を背負ったからこその発言」というポジティブな意見もあった半面、「偉そうで嫌いになった」という声もあったようです。
上からな話し方が嫌い
内田篤人さんはクールなキャラからくる淡々とした口調が、聞く人によっては少し冷たく感じ嫌いだと感じる人がいるようでした。
内田篤人はいつまで今のスタイルで貫けるのだろうか。上から物言うスタイル好きにはなれん
— n_aaa (@3u3a3C9MJfpQPZi) September 10, 2021
ホンマに気持ち悪い負けたのとかどうでも良くなった内田篤人に気分が悪いどの立場でそんな偉そうにできんの?それでも元選手かよありえへんあんな態度の試合後インタビュー見せられるなら試合終わった瞬間に放送ぶち切られる方がマシ
— ¾✍ т (@t_LucyOo_mj1) September 2, 2021
嫌いという実際の意見ではこれが多かったかもしれません。
個性の1つとしてとらえることもできますが、人に伝える仕事ですので、もう少し明るく、物腰柔らかにしてほしいという意見もあるようですね。
内田篤人をCMで嫌いに?
内田篤人さんの事を嫌いになった理由として挙げられていたのがあるCMでした。
それは感染症に関するワクチンCMです。
ワクチンに関してはネット上でも「打つ」「打たない」が炎上していましたが、内田篤人さんが接種を勧める趣旨のCMに出演したことから嫌いになった人もいたようでした。
ほんとうにワクチン啓蒙のCMきっっつい、きしょい
すりこみで内田篤人さんも嫌いになる、流さないで欲しい— おはむ (@hm102tmtm) September 18, 2021
ほんとうにワクチン啓蒙のCMきっっつい、きしょい
すりこみで内田篤人さんも嫌いになる、流さないで欲しい— おはむ (@hm102tmtm) September 18, 2021
CMはワクチン接種を強制する内容ではないものの、打たない派の人達からは強制されているように感じ、「嫌い、嫌いになりそう」という声が多数出てきたようです。
内田篤人、実際はどんな性格?
内田篤人さんを嫌いな人は、きつく偉そうに聞こえる話し方が主な理由のようでした。
しかし、内田篤人さんの性格が伺えるエピソードを探すと、男気が強く、優しく、そして少しシャイな性格だと感じる場面がありました。
それを象徴するのが東日本大震災の時の、日本へのメッセージです。

当時シャルケのメンバーとして世界で戦っていた内田篤人さんですが、東日本大震災が起こった時に上画像のようなメッセージを被災者の方々に送られています。
この時にメッセージを発信したいものの強く主張できずにいた内田篤人さん。
同僚のノイアー選手に後押ししてもらうというシャイな一面がありました。
この行動には日本から、そして世界から賛辞が送られたようです。
たくさんありすぎて全ては書ききれませんが、その他にも内田篤人さんには
- ザッケローニ監督の見送り
- 空港で人助け
- 海外でも通訳を付けずに挑戦
などなど、真面目で男気があり、そして優しい性格がうかがえるエピソードががありました。
内田篤人を嫌いな理由は?性格が偉そうでうざい?上からすぎの声も
内田篤人さんを嫌いな理由として大きく上げられるのは、話し方がクールで偉そうに聞こえる、というものが多いようでした。
しかしながら、日本代表を背負ったからこその鋭いツッコミや解説には賞賛の声が多いのも事実です。
選手時代はプレーや端正な顔立ちで魅了してくれた内田篤人さん。
今度はインタビュアー、解説者としてどのように私たちを楽しませてくれるのか、非常に楽しみです。