本日はダチョウ抗体で一躍有名となった塚本康弘教授の経歴について見ていこうと思います!
ウイルス対策として素晴らしい効果を発揮するダチョウ抗体ですが、そんなすごいものを発明した人物「塚本康弘教授」とはどんな人物なのか。
また後半では話題のダチョウ抗体マスクやスプレーについても触れていこうと思います!
目次
塚本康弘教授の経歴

引用:Busines Journal
塚本康弘教授の経歴ですが、調べてみると素晴らしい経歴をお持ちでした!
1968年に京都生まれた塚本康弘教授。
その後1994年には大阪府立大学農学部獣医学科を卒業。
1996年~97年までカナダにある・ゲルフ大学獣医学部の客員研究員となられている経歴があります。
客員研究員とは非常勤の研究員として特別に迎えられた、いわゆるその道のエリート的な感じでしょうか。
1998年に大阪に戻り塚本康弘教授は大阪府立大学農学部生命科学研究学科修士課程獣医学専攻修了し獣医学博士の称号を手に入れるという経歴があります。
その後同大学の同研究科の助手に就任し、1999年にはダチョウ牧場のダチョウ主治医に就任しダチョウの研究をスタート。
2005年には大阪府立大学の講師と准教授、2008年には京都府立大学の教授に就任。
そして現在は京都府立大学の学長にまで登り詰められております。
ここまででも素晴らしい経歴だとわかるのですが、塚本康弘教授を語る上で欠かせないのがダチョウ抗体です。
ダチョウ抗体マスクやスプレーなどを開発されており、ダチョウ抗体で癌や美容などの研究にも取り組んでおられます。
受賞歴や著書
すごい経歴をお持ちの塚本康弘教授ですが、様々な賞を獲得されていて本も出版されているようです。
- 2009年 – 平成21年度京都府特別表彰
- 2009年 – 平成21年度京都府立公立大学法人教職員表彰
- 2009年 – 産学官連携推進功労賞表彰「文部科学大臣賞」受賞
- 2011年 – 第7回 関経連 関西財界セミナー 特別賞 受賞
- 2012年 – 日本バイオベンチャー大賞「フジサンケイビジネスアイ賞」受賞
引用:Wikipedia
難しい名前の賞が並んでいますが、経歴だけではなく実力も本物だということがわかると思います。
塚本康浩教授はさらに、自身が大好きだという「ダチョウ」の可能性について記された本も出版されていておられます!
塚本康弘教授の出身高校など学歴を調査してみた!
塚本康弘教授の学歴を探るために出身高校を探したのですが、情報はないようでした。
京都で生まれ現在も京都府立大学の学長ということですので、出身高校も京都の可能性が高いと思われます。
塚本康弘教授の出身大学である大阪府立大学の獣医学科の偏差値を調べたところ、驚異の62.5ということです。
同じぐらいの偏差値には名門名古屋大学などがあり、非常に学力の高い学校だとわかります。
京都にも名門高校がたくさんありますので、出身高校を確定するのは難しいですが、かなり学力の高いが高校を出身としておられる可能性が高そうです。
一部情報では洛北高校に塚本康弘教授の研究室があるので、洛北高校の出身ではないのか?という情報もありました。
塚本康弘教授の発明したダチョウ抗体が凄い!
塚本康弘教授が発見したダチョウ抗体とは、抗原を注射されたダチョウの血液や産んだ卵黄から作成される抗体の事です。
少し残酷な気もしますが、どうやらダチョウは病気で死ぬことがほとんどなく、驚異的な回復力のためこれによりダチョウが死んでしまうことはほぼ無いようです。
200万年前から姿を変えることがないと言われているダチョウだけに、それなりの理由があるのでしょう。
このダチョウ抗抗体は、ウイルスやバクテリア等の病原体等を不活性化する能力が非常に高く大量生産が可能、さらに熱にも強く日用品にも利用されています。
元々インフルエンザの予防として作られたようですが、スギやヒノキなどの花粉アレルゲンも不活性化するようです。
スプレータイプも開発されているようで、ドアノブなどウイルスが気になるところに使用できる他、マスクに振りかけることで抗菌効果を期待できるようですよ。
楽天市場で購入できるようでしたのでリンクを張っておきます。
塚本康浩教授の経歴!出身高校や大学など学歴も調査した!まとめ
塚本康弘教授の経歴ですが、数々の受賞歴もあり素晴らしい経歴をお持ちでした。
出身高校は明らかにならなかったものの、大学がかなりの学歴ですので良い高校に行かれていたのだと推測でsきます。
塚本康弘教授が日本の医療にさらなる飛躍をもたらせてくれそうですね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。