本日はアメリカのニューメキシコ州で起きた、女子大生のタラキャリコが失踪した事件について調べてきました。
アメリカでは毎年多くの失踪事件が起きていて、未解決となるケースも少なくはないようですが、タラキャリコ失踪事件もその一つ。
女子大生のタラキャリコを急遽襲った事件の真相に迫るために、事件のその後や現在の状況など、真犯人は浮上していないのか調査してきました!
✅読んでわかること
- 事件の概要
- 事件の容疑者
- 事件のその後
目次
女子大生タラキャリコ失踪事件の概要
タラキャリコ失踪事件はいつ、どのように起こったのか、事件の概要を見ていこうと思います。
概要を飛ばす→事件の容疑者
失踪事件はいつ起きた?
当時19歳の女子大生、タラキャリコが失踪した事件は1988年9月20日に起こります。
アメリカのニューメキシコ州に住んでいた、美人女子大生のタラ・リー・キャリコが失踪する事件が起きます。
母親が載っていた自転車を載って、大学に行き、12時半から彼氏とテニスをする予定だったと言います。
夜になっても帰宅する気配がないので、母親が警察に通報。
地域の人達と協力し、捜索が始まりました。

タラ・キャリコ
目撃情報が出ててくる
当初、警察はタラキャリコが18歳以上ということもあり、捜索には精力的でなかったものの、自宅から約32km離れたところで、タラの自転車が捨てられているのが発見されると、事件性を感じて捜索に乗り出します。
警察がタラキャリコの目撃情報を募ると、7人の目撃情報が出てきてます。
さらにそのうち5人は、タラキャリコが乗る自転車の後ろを、つけていくキャンピングカーを目撃した、と発言したのです。
この目撃情報には、キャンピングカーの存在に気づいていないタラキャリコの様子も、細部にわたるまでぴったりと一致していたようです。
ポラロイド写真が発見
目撃情報が多数あることから、事件は解決するかに思われました・・・
しかし、その後数週間にわたるも、手掛かりは見つからずに、ついに未解決事件となってします。
時は立ち、タラキャリコが失踪した次の年1989年の夏に、1枚のポラロイド写真が見つかります。
母親が写真を見ると、タラキャリコであると確信。
女の子の横に置いてある本(上写真には写っていない)は、タラの好きな作家の本だったと居ます。

写真が見つかった場所には、白いトヨタ製のバンが駐車されていて、運転手は口髭のある30代ほどの男性が乗っていたようです。
横の少年については、特手に至っていないようです。
これだけの目撃情報があるにも関わらず、女子大生タラキャリコ失踪事件は未解決事件として、長きにわたり犯人は見つからないのでした。
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女子大生タラキャリコ失踪事件の容疑者
この事件には容疑者と思われる人物が4人浮上しています。
仮説によるものですが、ニューメキシコ州のリベラ保安官の証言によるとこうだ。
ある少年2人が運転している車と、タラキャリコがぶつかったが、事件が公になるのを恐れ家族ぐるみで、タラキャリコの命を奪い隠、事故を隠蔽したということ。
ただ、証拠が見つからないので、少年たちの名前などは公開できないとしている。
また他にも仮説があり、犯人は当時ニューメキシコ州で女性を物色していた、デイビット・パーカー・レイや、口髭がを蓄えトラックで女性を物色したいた、ジョエル・リフキンだという声もある。
デイビットは、口髭があり、ニューメキシコ州で目撃情されていて、白いトヨタ製のバンも持っていたようです。
女子大生タラキャリコ失踪事件の現在の様子!犯人は見つかった?
その後を調査してみると、タラキャリコの両親は2002年と2006年になくなっておられました。
娘はどこかでまだ生きている、と最後まで信じていたようです。
その後も捜査が難航するのですが、FBIは2019年の10月に、タラキャリコ失踪事件についての有益な情報提供者には2万ドルの報酬を出すと宣言。
現在生きているとしたら、どのようになっているのか、というビフォーアフターの写真も公開されました。

現在、未解決が30年以上も続く謎の事件ですが、親戚一同は捜索をあきらめておらず、探し続けているようです。
どういう結果にしろ、早く解決して欲しい事件ですね💦
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【女子大生タラキャリコ失踪事件】真犯人は見つかった?現在とその後を調査!まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は、女子大生のタラキャリコが失踪した事件について見ていきました!
現在も未解決となっている、タラキャリコ失踪事件ですが、2019年に警察が動き出したようですので、早く解決すればよいのですが・・・
亡くなったタラキャリコの両親の無念が、晴れる日もそう遠くはないのかもしれませんね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう